今晩は
せっかく2枚あるので
サクッと今日もパックをしました
どうですか?
迫力あるでしょ?
ここで1つ
この歌舞伎フェイスパックのご紹介を。
このフェイスパック、市川染五郎監修のものでございます
先日のブログでご紹介した赤のフェイスパック
こちらは「暫」鎌倉権五郎景政の隈取りでございまして、
わかりやすく言うと、人々を悪人から救い出すヒーローです。
そして、今回のブログの青のフェイスパック
こちらは「船弁慶」平知盛の霊の隈取りでございます
源義経と弁慶が乗る船に襲いかかる怨霊の役柄です。
そう、悪人でざます
そもそも、この隈取りってなんだい?
隈取りっつうのは
歌舞伎ならではのメイク方法で、
役柄の性格や人格を一目で分かるよう表現したもの。
顔の血管の盛り上がりや筋肉の動きを色の筋をつける事で強調させます
隈取りに使う色で役柄を分けるのですが、
赤で描かれた隈取りは、正義、勇気、を持つ善良な役柄
青、黒、茶で描かれた隈取りは悪人、怨霊、鬼などの役柄に使われます
さあ、あなたはどちらのパックがお似合いかい?
こんなブログを書きながら少し歌舞伎に興味が出ました。
日本の誇れる無形文化遺産。
素敵ですやん
よおーーーーー
なんかプロレスラーみたい。
おやすみなさい